投稿日2024.5.8 立憲民主党・鎌田さゆり議員に聞く!「再審格差」のない社会を目指し再審法を改正するための提言 再審法とは、刑事訴訟法にある再審(裁判のやり直し)に関する規定のことです。誤判により有罪となった冤罪被害者を救済するための制度ですが、日本において再審法の改正はこれまで行われてきませんでした。個人の尊厳を守ることが憲法に記載されるにも関わらず、救済の手段が限定的であることが指摘されています。今回のイ...
投稿日2024.5.7 吉良州司議員に聞く! 国民一人ひとりの幸せ感を追求する「生活者主権」に向けた提言 院内会派・有志の会の代表を務める吉良州司議員は「生活者主権の政治」を掲げています。多数決の原理がはたらく民主主義の中において、無所属の立場から政策づくりに奔走する吉良議員が目指す、これからの日本の姿についてお話をお伺いしました。 (聞き手・文責:株式会社PoliPoli 秋圭史) (取材...
投稿日2024.5.2 初代スタートアップ担当大臣 山際大志郎議員に聞く!スタートアップ政策のキモと今後の展望 経済成長の一つの柱としてスタートアップが注目される中、政府は「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、2027年度までにスタートアップへの投資額を10兆円規模とすることを目指しています。今回は初代スタートアップ担当大臣を務めた山際大志郎議員に、スタートアップ政策への思いや「スタートアップ育成5か年計...
投稿日2024.4.23 厚生労働大臣政務官・塩崎彰久議員に聞く!これからの時代の政策立案と官民連携の在り方とは? 日本は超高齢化社会を迎え、先端的なヘルスケアのニーズが集積する世界でも稀に見る状況を迎えています。そのような状況下で、政府が推進する医療DX政策により、医療・介護のデータが集積される状況が整いつつあります。 この背景に加え、岸田政権が打ち出すスタートアップ支援政策により、スタートアップがデータ...
投稿日2024.4.16 防衛大臣補佐官・高見康裕議員に聞く!防衛産業のこれから ロシアによるウクライナへの侵略が続くなど、世界の安全保障環境は複雑化しています。また中国や北朝鮮、ロシアが軍事活動を活発化させる中、日本はその最前線に位置しています。国民の暮らしと安全を守る上で防衛力を強化する必要があります。 そこで防衛省は今年、「防衛イノベーション技術研究所(仮称)」を新設...
投稿日2024.4.12 遠藤良太議員に聞く!日本維新の会が目指すこれからの介護のあり方とは? 高齢化が進む中、介護サービスへの需要は大きくなる中でサービスの担い手である介護職員の確保が喫緊の課題となっています。 厚生労働省の推計では、2025年度には243万人(2019年度比+32万人)、2040年度には280万人(2019年度比+69万人)の介護職員が必要であるとされています。 ...
投稿日2024.4.1 復興副大臣・高木宏壽議員に聞く!「強い日本・北海道」のために政治が果たす役割とは 2024年3月11日に東日本大震災の発災から13年を迎えました。復興庁は31年まで設置期限が延長され、2021年からの5年間を「第二期復興・創生期間」と定め、地震・津波被災地域については、復興事業がその役割を全うすることを目指すとしています。一方で東京電力福島第一原発の廃炉、ALPS処理水対策、帰還...
投稿日2024.3.26 日本維新の会・守島正議員に聞く!地方分権のあるべき姿、持続可能な自治体づくりとは? 地方分権が進むにつれて地方公共団体の自己決定権は拡大しています。その一方、地方財政は依然として厳しい状況が続いています。 令和5年度においては、地方財政全体で約2兆円の財源不足となり、借入金残高は、令和5年度末見込みで183兆円、対GDP比も32.1%と高い水準にあります。国は地方財政を支える...
投稿日2024.3.18 日本維新の会・青柳仁士議員に聞く!日本維新の会が掲げる「現実的な安全保障政策」と世界の中で日本が果たすべき役割 ウクライナ戦争やパレスチナ紛争、中国の台頭など日本を取り巻く国際情勢は日々目まぐるしく変化しています。その中で日本の果たすべき役割も改めて問い直し続ける必要があります。その中で日本維新の会は、将来政権を担える政党として「現実的な外交と安全保障政策」を掲げています。今回は日本維新の会 国際局長で、外交...
投稿日2024.3.12 河西宏一議員に聞く!人間中心の新たなAIビジョンとは? 近年、ChatGPTに代表される生成AI技術の発展が著しいものがあります。人口減少が加速する我が国において、生成AIはさまざまな分野での利活用が期待される一方、その品質やセキュリティ、倫理面についてはリスクも指摘されています。 公明党「生成系AI利活用検討委員会」では、2023年10月に「人間...